南フランスのエッセンシャルオイル・アドナチュラム(Ad-Naturam)
¥2,420
学名:Lavandula angustifolia P. Miller
植物科類:シソ科
蒸留部位:花
栽培方法:有機
原産地:フランス
主な芳香成分:酢酸ラバンデュリル、ラバンデュロール、酢酸リナリル、リナロール、シスβオシメン
アレルゲン:リナロール、テルピネン-4-オール、ミルセン、ゲラニオール、αターピネオール、βカリオフィレン、トランスβオシメン、シスβオシメン、酢酸リナリル
内容量:10ml
ラベンダーファインは、高さ20~70cmの亜低木で、日当たりの良い場所、岩場、明るい場所、開放的な場所を好みます。成熟すると、枝は木質化し、常緑で線状の葉は灰緑色から銀灰色になります。円筒形の花穂に、ごく淡いモーヴ色から深いバイオレットブルーの花を咲かせます。
この精油には、炎症を鎮め、神経を和らげ、筋肉をリラックスさせる等、多くの特性があります。古来にはラベンダーファインには、薬効やリラックス効果があると既に知られており、やわらかく、ほのかに甘く、フローラルでフレッシュ、浸透性のある馴染みの良い香りは、当時より使用されてきました。ペルシャ人、ギリシャ人、ローマ人は、病人の部屋や伝染病の流行時に「悪臭」から身を守るためにラベンダーの枝を燃やしていました。また、ローマ人はラベンダーをお風呂の香り付けに使っていました。洗うという意味のlavareという名前はラテン語由来です。
精油の中でもラベンダーファインのオイルは、間違いなく最も優れたもので、優れた肌への耐性があり、あらゆる肌タイプに適合します。他ほとんどの精油との相性が良く、完璧なマリアージュブレンドが可能です。
出典:
Guide de l’aromathérapie – Monica Werner
Grand guide des huiles essentielles – Alessandra Moro Buronzo
Ma Bible des Huiles Essentielles – Danièle Festy
キャップの開け方: お子様が誤って触れたり誤飲を避けるため、簡単に開けにくいチャイルドセーフティキャップを採用しています。キャップを押し下げたまま、開封するまで反時計周りに回し続けてください。 | |
使用期限の表示について: 使用期限はMM/YYYYの順番で記されています。左の例は使用期限が2023年7月、ロット番号はその下の59855となります。 1滴の目安は約0.04mlです。 |