オーストラリア原産、高さ3~4メートル、尖った葉と黄色または紫色の花を持つティーツリーは、野生では湿地帯に生息しますが、現在では大量に栽培されています。

ティーツリーは、18世紀にオーストラリアで発見されました。ティーツリーの名前の由来は、直訳すると「お茶の木」ですが、私たちが飲んでいるお茶との関係はありません。ある湖に浸かった人々の病気が治ったことから、誤解を招くような名前がつけられたと言われています。これは周囲の木々の葉が水面に落ち、太陽の光を浴びて煎じられことによります。

オーストラリアの原住民であるブンジャルン族は、何千年も前からこの木の葉を砕き、肌トラブルや傷の治療に使用していました。

ティーツリーの精油は、無色透明、香りは強いが心地良く、そのため香水にも使われています。1~2Lの精油を得るためには、100kg以上のティーツリーの葉が必要となります。

 

出典:

Ma Bible des Huiles Essentielles – Danièle Festy


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キャップの開け方: お子様が誤って触れたり誤飲を避けるため、簡単に開けにくいチャイルドセーフティキャップを採用しています。キャップを押し下げたまま、開封するまで反時計周りに回し続けてください。
使用期限の表示について: 使用期限はMM/YYYYの順番で記されています。左の例は使用期限が2023年7月、ロット番号はその下の59855となります。 1滴の目安は約0.04mlです。

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