元々台湾と日本が原産のラヴィンツァラですが、マダガスカルの気候に順応し熱帯林で育ったため、この土壌で非常に特別な性質を持つようになりました。

マダガスカルでは、心身の不調に対する万能薬のように様々な病気の治療や、ラム酒の香り付けに使われています。欧米では、その卓越した抗ウイルス力に大きな期待が寄せられています。突然変異ウイルスによる病気やインフルエンザなどの流行が危惧されている今、ラヴィンツァラは正に使用すべき精油です。その優れた抗ウイルス作用は、どんなウイルスも抵抗できないと言われています。

木の高さは5~8m、時に15mを超えることもあります。熱帯林のような湿度が高く、日当たりの良い場所を好むため、生育環境が重要となります。樹皮は赤みを帯びており、果実は6つに分かれ、それぞれに種が入っているのが特徴です。葉は暗色の楕円形で幅が広く革質、上面には光沢があります。

ラヴィンツァラの精油の優れた抗ウイルス作用により、近い将来、この植物はウイルス感染症と戦う自然療法の代表的な植物の一つになるかもしれません。

ラヴィンツァラの精油は、その有効性、安全性(毒性がなく、年齢を問わず使用できる)、肌への耐性(肌を刺激しない)の点で注目されています。また、ヘルペスに対して治癒を早め免疫力を強化し、抗感染作用など顕著な効果を発揮する他、精神に働きかけて神経バランスの回復を助けます。

 

出典:

Mes 15 huiles essentielles – Danièle Festy

Ma Bible des Huiles Essentielles – Danièle Festy

Se soigner par les huiles essentielles – Dominique Baudoux 

 


EUAB
キャップの開け方: お子様が誤って触れたり誤飲を避けるため、簡単に開けにくいチャイルドセーフティキャップを採用しています。キャップを押し下げたまま、開封するまで反時計周りに回し続けてください。
使用期限の表示について: 使用期限はMM/YYYYの順番で記されています。左の例は使用期限が2023年7月、ロット番号はその下の59855となります。 1滴の目安は約0.04mlです。

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